介護の専門家!!その仕事の中身はさまざま

ほとんどは介護保険制度に基づくもの

介護福祉士の多くは公的な介護保険制度のもとで働いています。多くの介護サービスを用意し、必要なときに提供できるよう普段から保険料を支払っておくことで、いざという時の介護費用負担が軽くて済むというシステムです。この制度の導入により、介護サービスは飛躍的に増えたため、介護福祉士の仕事は幅広くなり、職場も増えました。特養をはじめとする介護施設はもちろん、訪問介護などの在宅介護サービスなどで多くの介護福祉士が活躍していますよ。

障害者向けのサービスの提供も

介護福祉士というと高齢者の介護がメインと考えられがちですが、小児などを含む障害者を対象にしたサービスもあります。以前は日常生活が困難な障害者の介護も家族が中心で支えきれない部分だけを行政がサポートする仕組みでしたが、高齢者同様に社会で支えようというスタンスに代わり、障害者総合支援法にも続くサービスが提供されるようになっています。介護福祉士の職場でも、利用者の意思を尊重し自立を支援するというこの制度に合わせて仕事の幅が広がっていますよ。

介護の仕事は広範ゆえに

高齢者であれ障害者であれ、介護福祉士の仕事の基本は日常生活に必要なことの介助や不安や孤独を感じている人の気持ちを受け止め対処する心理的な介助などになります。また、生命を守るための健康管理や在宅介護では家事の介助なども重要でしょう。ほかにも、人と接する機会を意図的に増やすための社会活動の援助や本人を含め家族や職員などとの連携をはかるための介護計画や相談なども仕事内容に含まれます。このように広範な介護の仕事を行うため、知識や技術が必要であり、惜しみない努力とともに介護の専門家として活動するための資格取得やその後の研修などは必要といえるでしょう。

近年では、東京を中心に高齢化が進んでいます。介護の求人を東京で、と考える企業もますます増えつつあるのです。